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療育センターとは・・・(1)通うまでの流れについて

      2018/08/26

発達支援

娘のさやが療育センターに通うことになったので、3歳2ヶ月のときでした。
この記事では、療育センターへ通うようになるまでの流れを書いていきたいと思います。

 

療育センターに通う前段階

療育センターという名称は、市町村によって〇〇学園と言ったり〇〇園だったりいろいろですが、一般的には療育センターと言われています。

 

さやは療育センターへ通う前に、市の保健相談センター(地域によって名称は違うかもしれません)が主催する教室へ月2回の割合で通っていたのですが、その教室は、主に健診等で発達の遅れが見つかった子が紹介される教室でした。

 

市の教室には、療育センターの先生がたまに来て、子供たちの様子を見たり、相談に乗ったりしていましたが、そこで、自閉症などの発達障害の兆候がはっきりと見られる子には、療育センターが紹介されたりします。

 

ですか、このあたりは市町村で違い、また、その年度ごとにも対応が違います。

 

療育の推奨は市町村によってまちまち

ひっかかる

早期療育が盛んに言われている今日、3歳を過ぎたあたりからはしっかり療育を受けるべきなのですが、さやが通っている療育センターでは3歳半を過ぎて入ってくる子が多く、市の対応も早期に療育を紹介するのは消極的な感じでした。

 

逆に療育センターを薦めるのに積極的な市町村もあるようで、健診後に「おそらく自閉症なので療育センターへ」とはっきり親に伝え、心の準備も整っていない親の心が傷つく、というケースも聞いたことがあります。

どんなにまわりの子と違っていても、認めたくないという親はたくさんいます。

私の住んでいる市は、早期療育には力を入れていませんが、親のデリケートな心には配慮してくれています。

 

早くはっきりと言ってくれた方が、早期療育ができるのでメリットがあると思いますが、私は療育センターで「デリケートな親」というのをたくさん見てきたので、早期療育より優先されるべきこともあるのかもしれません。

 

療育センターは診断名がついていなくても通えます

自閉症スペクトラム

さやが通う療育センターは、診断名がついていないお子さんもたくさん通っています。

 

素人目から見てもはっきり自閉症とわかるようなお子さんでも、そのお母さんは、少し大きくなったらすぐに他の子と同じようになると思い込んでいたりします。
そしてそのお母さんは、療育に通っているというより、「通わされている」という感じで、療育をお休みばかりしていました。

 

自閉症など、発達障害の書籍を読めば、早期療育がいかに大切かがわかるのですが、そういった書籍を手にすることすらしたくない親というのはいるものです。

市町村が療育センターをすぐに紹介しないとしたら、それは親の気持ちに配慮しているともとれるので、責められるべきではないのだと思います。

 

逆に、子供の抱えている困難な部分をはっきりと伝え、療育センターを紹介してくれる市町村があるとすれば、早期療育を行う上で大切なことなので、恨んだりせずに前向きにとらえた方がよいです。

 

中には順番待ちで療育センターにすぐに入れない場合もありますが、順番待ちの仲間に入れてくれるだけでも、療育への道が全く閉ざされているよりはよいと思います。

 

療育センターについては、書くことがたくさんあるのでまた次の記事で。

 

 

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