Wii Fit Plusで感覚統合?Wii Fitはダイエット効果だけではなく療育につながる?
(この記事は2014年1月9日に書いたものです。)
雨の日はWii Fit Plus !
今日は雨が少しだけ降ってきました。
こんな雨の日、我が家では子供とWii Fit Plus(ウィーフィットプラス)をやることが多いです。
療育と気分転換を兼ねながら、お天気の日は公園に遊びに行くことも多いですが、雨の日も適度に身体を動かした方が気分がよいですよね。
娘のさやは、過去に多動の激しい時期もあったので、程よい運動が感覚統合に役立つような気がしています。
我が家では、3年くらい前にWii Fit Plusを買いました。
Wiiフィット プラス (バランスWiiボードセット) (シロ)
現在はWii Fit Uなるものも発売され、さらにパワーアップしているWii Fitですが、我が家では、Wii Fit Plus は生活に密着していて、ずっと楽しんで続けています。
収納を工夫する!
我が家と同じ時期にWii Fit Plusを買った友人は、いつのまにかやらなくなって、バランスボードが部屋の片隅でホコリをかぶっていると言っていました。
Wii 自体、本体やら接続コードやらリモコンやらの備品がいろいろあって、出したりしまったりが面倒な人が多いのではないでしょうか。ごちゃごちゃにもなりやすいし。
我が家では、Wii Fitをすぐに楽しめるように、Wii本体の収納をテレビの下に設置しました。
ホームセンターで売っている木材で、DIYの得意な友人に作ってもらったですが、側面に配線を通す穴をインパクトドライバで穴あけして、配線しています。
右にWii本体を設置し、左にWiiリモコンやヌンチャクを入れています。
この収納のおかげでWii本体がホコリをかぶらずに済んでいます。
このWii用の収納の上にWiiリモコンの電波を受信するセンサーバーを置いています。
ホコリ防止のために未だに購入時の薄紙がついたまんま。(どんだけホコリ嫌やねん)
バランスボードもテレビの近くにすっぽり入るスペースを確保して、使いたいときにすぐに取り出せます。
たくさんのゲームを楽しみながらの療育
我が家はWiiのソフトはWii Fit plusとWii Sportsしか持っていないのですが、子供も私もWii Fitをやることが多いので、本体にはWii Fitのディスクが入れっぱなしです。
Wii Fitのよいところは、バランスボードの位置をテレビから適度に離して置いておけば、子供がテレビに近づくことがないので画面をじっと見ていても、視力の低下をそれほど気にせずにすむことです。
Wii Fit Plusにはたくさんの体を動かすゲームが入っていて、子供が一番大好きなのは、ペンギンシーソーです。
右へ左へ体でバランスをとりながら魚をとっていくのですが、氷のはじっこまで行かないととれない大きな赤い魚をとるのが難しく、このゲームを極めると相当なバランス力がつきそうです。
そして有酸素運動のジョギングプラスもお気に入り。
Wiiリモコンを手に持ってジョギングするのですが、最後にクイズを出題されるので、走りながら見つけたものを記憶していきます。6歳の娘、さやは最近、なかなかの正解率で、短期記憶が育ってきているのを感じます。以前は全然正解しませんでした。
あと、リズムボクシングという、お手本ががフックを出した時、真似してフックを打ったりするゲームもよくやります。
お手本の真似をするのは模倣の訓練になるし、「右」とか「左」とかの声かけで手や足を出していくのが協調運動の発達に役立ちそうな気がします。
Wii Fitはダイエット効果を期待して開発されたもののようですが、療育としての効果も期待できそうです。
家族でランキングを競ったり、結果が記録されるので、さらに上を目指す楽しみもあり、Wii Fit は末永く楽しむことができそうです。
後発のWii Fit U もありますが、楽しいゲームがさらに増えたのでしょうか。
Wii Fit U バランスWiiボード (シロ) + フィットメーター (ミドリ) セット – Wii U
いつでも楽しく、家族みんなで運動できるので、Wii Fit、かなりオススメです。